発熱がやばくて排熱が更にやばい(語彙力もやばい)。
私のMacbookProはLate2013。Lateの部分を無視すると今年で4年目です。CPUはi7にしたし、メモリは8gbだからそんなに悪いわけじゃないのに、発熱がひどくなってきました。
じんわ〜りと暖かくなる程度ならともかく、触ると「……熱くね?」と思うくらい。長い間は膝の上におけません。
問題は、特に重い作業をしてるわけでもないのに熱いということ。ブログ記事を書いてるときとか、ちょっとブラウジングしてるときとかで熱いのはおかしい。
というわけで分解してみました。と言っても、この時期のMacbookProは解体が簡単ですね。

MBPをひっくり返して、○で囲った10個のネジを外すだけ。星型なのでトルクスドライバーが必要です。
私が使ったのはこれ。

ネジを外した後は、ここの赤いところから指でガバッと持ち上げます。ちょっと硬いので勇気を持って力を込めましょう。

CPUファンがこれ。ホコリがすげぇ詰まってる!というわけではありませんが、目に見えて白い。

なんかあんまり良くないとも聞いたんですが、掃除機でがばっと吸い取りました。だいぶマシになったかな?
あとはカバーを戻して、ネジをはめて終了です。ネジを締めるときは角度に気をつけましょう。
掃除した効果としては、目に見えて(というか手に取って)わかるくらい発熱(と排熱)が良くなりました。熱いから暖かいくらいに。
さすがに4年も使ってるとおしゃれなMacbookProもホコリが溜まります。長い間使いたいならたまにはメンテしてやるのも大事でしょう。