Spotlightをみなさんお使いでしょうか。⌘ + Spaceで起動するあの便利なランチャーです。
私は基本的にマウスよりキーボードを触ってることの方が多いので、キーボードだけでアプリを起動することのできるSpotlightには大変お世話になっています。
しかしそんなSpotlightも嫌な点があります。例えば「App store」と入力するとAppStoreに関するSafariの履歴が検索されて、どうでもいいWebページが開かれたときなんてイライラします。
そんなイライラを経験したことがある人に、それを解消するための設定を紹介しましょう。
Spotlightには設定がある
システム環境設定からSpotlightを開きましょう。
ここから必要なもの以外全て無効にしていきましょう。私はアプリケーション、システム環境設定、定義以外は無効にしています。
私が調べた限りではそれぞれの項目は以下のようになっています。
PDF書類 | .pdf形式のファイル |
spotlightの検索候補 | 「SIRIから提案されたサイト」「SIRIの知識」など |
その他 | Macに定義されていない雑多なファイル |
アプリケーション | .app形式のファイル |
イベントとリマインダー | カレンダーのイベントとリマインダー |
イメージ | 画像系のファイル |
システム環境設定 | システム環境設定の中にある項目。プリンタとスキャナとか |
デベロッパ | Macに定義されている開発ファイル(HTML,JS,PHP,Javaなど) |
ブックマークと履歴 | safariのブックマークと履歴 |
プレゼンテーション | keynoteとpowerpointのファイル。その他のオフィススイートの形式は未確認 |
フォルダ | Finderに表示されるフォルダ |
フォント | .ttfや.ttc形式のファイル |
ミュージック | 音声ファイル |
ムービー | 動画ファイル |
メールとメッセージ | メールやSMSなどのメッセージ |
変換 | ドルや温度などの単位変換 |
定義 | 「辞書」アプリで一致する項目を表示 |
書類 | pagesやword、.txt形式などのファイル |
計算機 | 1 1など数式を入力すると答えを返してくれる |
連絡先 | 連絡先アプリに登録された情報 |
正直ここまでなんでもかんでも検索してたらそりゃ変なものもでてくるな……と思います。
使うなら書類なんかは入れててもいいかもしれません。