Automatorとかで作ったスクリプトをメニューバーから使う

AUtomatorは便利なアプリケーションです。そして作ったスクリプトをメニューバーに置いておくともっと便利です。

ここではその方法を記します。

Script Editorを開く

macOS内蔵のScriptEditorを開きます。

LaunchPadやFinderから開いても良いですが、最も簡単な方法はSpotlight検索でscript editと検索するものです。当ブログではSpotlight検索を推奨しています。

Spotlight検索はメニューバーにある虫眼鏡マークより開くことができます。

メニューバー右側にある虫眼鏡マーク
メニューバー右側にある虫眼鏡マーク
scriptと打てば出てきます
scriptと打てば出てきます

Script Editorの環境設定を開きます。

メニューバーにスクリプトメニューを表示にチェックを入れます。

メニューバーに表示されたスクリプトメニューは‌⌘キーを押しながら‌ドラッグすることで移動することができます。好きな位置に調整しましょう。

スクリプトメニューへのスクリプトの追加

基本的にダブルクリックで開ける形式であれば何を入れても動きます。

Automatorでその形式を作るにはファイル > 書き出す…から.app形式にしなければなりません。

.app形式にするには、Automatorファイルの作成時にアプリケーションとして作成しなければなりませんそれ以外で作成している場合は後述の方法で変換してください

ファイル>書き出す…”><figcaption><code>ファイル</code>><code>書き出す…</code></figcaption></figure>
<figure><img decoding=
.appになっている必要がある

もしこの時、拡張子が.workflowになっている場合は以下の手順が必要です。

ファイル>変換…”><figcaption><code>ファイル</code>→<code>変換…</code></figcaption></figure>
<figure><img decoding=
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