Macで動画からGifを作成したいならGifskiがおすすめです。
私は以前、Gif Breweryというアプリを使っていましたが、いつの間にか配信停止されていて、その代替としてGifskiを使っています。
目次
Gifskiの使い方
Gifskiを開くと動画をドロップするか、開くかするかの画面が表示されます。
[Open]からファイルを選ぶか、動画をドロップすると動画を読み込みます。
表示される画面が以下のような感じ。
動画の尺(開始と終わり)
動画部分の下部に表示される、再生部分の黄色バーを左右に移動することで動画の始点・終点を変更できます。
この使い方はMac標準の動画再生プレイヤー Quick Timeと同じで、微調整したいところで長押しをするとその部分を拡大し、微調整することができます。
解像度と速度
下部設定の左側にて解像度と速度を調整します。
解像度は『Width(横幅)』と『Height(縦幅)』から直接入力もできますが、基本的にはその上のセレクトボックスから選ぶのが良いでしょう。
Speedは0.5倍刻みで調整可能です。
また、Estimated sizeで、現在の設定で出来上がるGifの容量がわかります。感覚としては誤差が発生する場合、これより小さくなることが多いです。
クオリティの設定
下部設定の右側ではFPS(秒間枚数)、Quality(画質)、Loops(ループ設定)を変更できます。
FPSは1秒間に何枚の画像を表すかです。12〜16程度で選ぶと良いでしょう。あまり動きがないなら8とかでもいいですし、激しいなら24とかでもいいです。
当然ながら、数値を上げると容量は増えるので注意してください。
Qualityは画質設定で、色数などに影響します。右に持っていくほど綺麗になりますが、容量も増えます。
Loopsはループ設定です。こだわりがなければ画像の通り、Loop Foreverのみにチェックを入れておくと良いでしょう。
変換
最後に右下の『Convert』ボタンを押すと変換が開始されます。
しばらく待つと保存が完了します。
『Save As…』から保存場所を選んでください。
『Where:』で保存場所を指定できます。よくわからないならDesktopを指定しておくと良いでしょう。
また、上にある左右のボタンで編集をやり直したり、別の動画を開いたりできます。
かなり手軽に動画をGif化できるので気に入ってます!