【GAS】「操作を実行できません」と表示された時

基本的に「もともとオーナー権限を持っていたアカウントがなくなったとき」に表示されたりする模様。

上記記事ではコピーを作成したら解決すると書いてあります(実際これでも解決する)が、そもそもWebアプリとして導入するにあたってのユーザー(責任者)がいないのが問題であって、新しく責任者を立てれば問題ない。

具体的に言うと、ウェブ アプリケーションとして導入から新しいバージョンを新規作成しても解決する

実際にあったパターン

実際にあったパターンとして、URLパラメータを使ってページ遷移を実装している場合。

引継ぎ者が上記の方法のうち、「コピーを作成して解決」しようとしたときの話。

トップページまでは表示できたのだけれど、ベタ書きされた(絶対パスで書かれた)ページリンクをクリックしたときにコピーで新しく作られたWebアプリのURLではなく、オリジナルのURLに飛んで「操作を実行できません」の画面が表示されたというもの。

なんでそうなったかは上記の通りだが、気づいたところでソースコードを見てパスを修正するのは面倒なので、おとなしく新バージョンでリリースしなおした方が早い。